上棟準備

Share on Facebook

S様邸新築工事、上棟に向けての準備が着々と進んでいます。

昨日より土台据えを行ない、引き続き1階床合板張り。

 

外周基礎部分

大引き部分(鋼製束にて補強)

 

近年は、基礎に換気口を設けない為、基礎と土台の間に

「基礎パッキン」を噛まし、全周換気を可能にしています。

その他の効果として、基礎と絶縁することでシロアリなどの被害を

未然に防ぐこともできます。

 

 

床には全面、断熱材を敷き込みます。

通常の材料厚みは30㎜程度ですが、今回は「省エネルギー対策等級4」を

習得するため、厚み85㎜のものを使用。

 

 

その後、構造合板28㎜を敷き詰めます。

このように根太材を使わずに直接合板を張る工法が近年

多くなってきました。

 

 

近年の工法といえば、外部足場に関しても以前は建前終了後に

組立るのが常識でしたが、最近は先行して三方は設置するようになり

建前作業が安全、効率面ともにアップしました。

 

 

次回は、いよいよ上棟の模様をご報告いたします。

今日も一日、ご安全に!

 

 

コメントは受け付けていません。