日に日に秋が深まり、朝夕はめっきり寒さが応える季節になってきました。
そんなこれからの季節に頼もしい見方、床暖房。
リフォームで設置した例をご紹介します。
まず、床暖房には電気式(ヒーター)と温水式の2種類の方法があります。
比較してみると床暖房の設置費用は、一部屋なら電気式が安価ですが、
部屋数が多く面積が広い場合は、配管施工や熱源機の設置費用が
高価でも温水式床暖房の方が割安となります。
また、ランニングコストも温水式床暖房の場合広いスペースで使用時間が
長いほど電気式よりも割安です。
床暖房を設置する部屋数や広さで検討しましょう。
今回の場合は、8畳のリビングのみの工事でしたので電気式を採用。
PTC電気式床暖房(200V)。
このタイプ、わずか0.6㎜という薄さのシートタイプですので床の
納まりが比較的気になりません。
その上、PTCヒーターの為、ヒーター自身が温度センサーの役目を
果たし温度の上がり過ぎたところを見つけて、発熱量を賢くコントロール。
施工は、至って簡単。
既存の床(床下に断熱材設置がない場合は、敷き込み要)に
配線用の穴を空け、結束。
その後、床暖房対応のフロアーを張り込めば完成。
フローリングの他にも、畳、大理石などお好みのフロアー材を
選んでお使いいただけます。
サイズも豊富なラインナップで最適なプランが実現できます。
これからの季節、足もとから身体をじんわり、ぽかぽかに暖める
「ほっ」とする、ぬくもりを感じる快適生活してみませんか!?