ユニットバス入替工事【準備編】

Share on Facebook

さて、旧バスの撤去も終わり

新たなバスの据付準備作業をご紹介。

実は、今回の設置場所は2階(既存も同じですが)

通常、木造2階部分へのユニットバス設置の場合

専用の吊金物を梁間に架けて据付けるのが普通ですが

既存バスは、底部分全体に土台が渡してあるので

そのまま2階床に乗せて、重量的には総持ち出来ました。

しかし、現在のユニットバスは何箇所かの金属製の脚で支えるために

床板だけでは重量がもたない為に床下を補強。

 

(既存床)

45㎝ピッチの小根太に12㎜の床板を2重張り

 

(補強後)

都合良く、1階部分は以前印刷工場として活躍しておりましたが

現在は物置に。作業に邪魔になるものは無しです!

まず、小根太(45㎝ピッチ)の間24㎜の構造用合板を張りつけ

両端を木材で受けます。そして予めユニットの床板の脚の位置に

大引きで補強。

 

 

大引きの両端は受け金物にて補強。

これで浴槽にお湯を一杯張っても持ち堪えられる様に

なりました。

 

 

2階部分の給湯・水、排水配管も完了し準備OK。

ユニットバス組立工事へと工程は進みますicon_biggrin.gif

 

 

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。