前回の投稿から時間が空きましたが
今回は、実際の工事の模様をご覧いただきます。
昔ながらのモザイクタイル張りの床です。
下地補修材を使って、タイル目地を埋めていきます。
乾いてくると全体に白っぽくなってきます。それが完了のサイン。
充分に乾燥したことを確認し、いよいよシート張り作業。
専用の2液性エポキシ系接着剤を使用します。
シートの厚みは4・3.5・2.8㎜とタイプがあります。
今回は一番厚い4㎜タイプを施工。
シートが下地に十分接着している事を確認の上、
壁・浴槽廻り、排水皿廻りにシーリング(こちらも専用)を打ちます。
完成です。
施工日は入浴は控えてもらわなければなりませんが
翌日からはOK!
(但し、入浴後のお掃除の際にシーリング部分をごしごし擦るのは
2~3日我慢してください 笑)
いかがでしょうか? 家庭用浴室でしたら1日でお手軽にリフォーム可能です。
今回は在来のタイル浴室でしたが、ユニットバス床でももちろんOK!
素足でヒヤッと冷たい、滑りやすくて危ないなどお悩みの方は是非お考え下さい。
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