既存窓に、雨戸を取付。
これが、思ったより簡単に施工できます。
施工時間にして僅か2~3時間。
防犯、台風・豪雨時の備えなどにお悩みの方
一度、ご検討ください!
Y様邸外構工事に関して、お伝えして参りましたが
いよいよ最終回。 駐車スペースの土間工事。
重機にて、鋤取り・整地。
その後、伸縮目地を据付、メッシュシートを敷詰めます。
そして、コンクリトート打設工事とここまでは通常の工程。
その次は、それぞれの仕上げにより工程は分かれます。
今回は、「スタンプコンクリート」なる施工方法。
この施工、コンクリート打設と同時に行います。
これにより、作業時間の短縮と安価で施工が可能となりました。
コンクリート打設の模様。
コンクリート均しと同時に施工を行っていきます。
施工の模様を順を追ってご紹介。
上の写真は、カラーハードーナー(色粉)散布・均し
無色リリースオイル散布(剥離材)の後
様々なパターンマットを使用し型押し(転写)
カラーリリースオイル塗布(二次着色)を行い3、4日自然養生。
数日後、洗浄の上、表面保護コードを塗布して完成。
ご覧の通り、まさに自然石そのままの風合いを
作り出すことが出来ます。
様々なパターン、カラーバリエーションが用意されており
レンガ、タイル、木目模様など皆様が理想とされる景観を
実現することができます。
デザイン性だけでなく、耐摩耗性・メンテナンス性にも優れており
ひび割れしにくく、雑草が生えないためメンテナンスもきわめて簡単。
永年の使用で表面が汚れた場合でも、表面保護コートを研磨し
再塗布するだけで新品同様の美しさを取り戻すことが出来る優れもの!
身近では、USJやアウトレットモール等で見かけます。
最後に、その他の完成写真をご紹介して本日は終了!
前回より引き続き工事の進行状況を追ってご紹介。
ブロック積みされた塀にタイル張り。
こちらは、玄関から続くポーチ。
一見、洗い出し仕上げの様に見えますが
実は、自然石を使用した透水性舗装材。
自然石を樹脂と練り合わせ、鏝押さえで仕上る工法。
利点としては、材料にVOC(揮発性有機化合物)が含まれておらず
食品衛生法もクリアした環境に優しい商品で、ペット共生住宅などに
最適なエコ商品。
また、透水性・耐スリップ性(滑り止め剤入り)に優れており安全。
耐紫外線・耐酸性に優れ、黄変することもあまりありません。
次回はいよいよ駐車場スペースのレポートへと続きます。
お盆休みも明け、朝夕秋の気配を感じる今日この頃です。
少し前の工事になりますが、外構工事の模様をレポート!
施工前の状況です。
道路に面するブロック塀工事。
玄関前ポーチ階段下地。
塀と同じく、ブロックを積み下地を完成。
その後タイルを張っていきます。
通常のモルタルよりも水分量の少ないバサモルタル
(見た目バサバサした感じが名前の由来です)で下地をつくります。
この下地作りが、タイル工事に於いてた大切な工程!
次回は、塀のタイルへと進んで参ります。
先週早々と梅雨入りし、雨の合間を縫っての
作業が続いておりましたが昨日無事完了!
前回の続きをご報告。
まずは下地工事。
横張りサイディングを施工ですので、下地は縦方向にまっすぐに
なるよう糸を張って下地の出を調整しながらビスにて固定。
基本45㎝以下の間隔で設けます。
下地作業が終えると、その上から防水紙を張ります。
そして、出隅、サッシュ廻り等に部材を取付。
窓廻りのアルミ窓枠。
そしていよいよサイディング張り。
分かり易く断面の写真を撮ってみました。
張り終えた板に、下部を差し込み上部でビス止。(先程の下地に)
使用するビスは、すべてステンレス製。
そして完成!
窓廻りもきれいに仕上がりました。
今回、当然パラペット内の箱樋、笠木も同時に改修したので
これで本格的な雨のシーズンを前に雨漏りの心配も無くなり
安心してお過ごし頂けます。
長年の雨漏れを放置しておいた結果、
外壁の塗装面と下地が剝離し表面が膨れた状態に。
部分的に塗装も脆くなり、破れている個所も何箇所か!
窓廻りも完全に下地が浮いた状態。
コ―キングで防水されていた様ですが、それも限界。
そこで、上部のパラペット内箱樋も含め、外部改修工事。
今回は、浮いている壁を調査し撤去。
その上で、金属サイディングで仕上げる工法を採用!
残った下地がしっかりしているかの確認も大切です。
まずは、不良部分のめくり作業。
窓廻りもダイヤモンドカッターにて切断、撤去。
撤去作業終了。次は、下地工事へと続きます。
放置しておくと倒壊したり、衛生上問題があったりする危険な空き家の所有者に市町村が撤去勧告、命令などを出すことができる「空き家対策特別措置法」が26日、全面施行された。
人口減少で空き家が増加している中、所有者には家屋の適切な管理、国や自治体には移住対策といった空き家の有効活用がそれぞれ求められる。
国土交通省の指針案は判断の目安として、「建物が著しく傾いている」「屋根や外壁に脱落、飛散の恐れがある」「ごみの放置などで多数のネズミやハエなどが発生している」などを挙げている。
暦は、もう3月。
一日一日、春に向かっている気配を感じる今日この頃です。
長年、地域で愛されてきた美容室をこの2月で閉店され
店舗の部分を、玄関兼ご夫婦のくつろぎの空間にリフォーム!
そこで店舗入り口の木製ガラス戸からアルミ玄関ドアに取替。
内側にも外側にも開くスイングドアの建具を撤去。
ドア枠に合わせて、オーダーしました。
壁を潰さずに施工するのには、カバー工法を用いることが多いのですが
その場合、すっきりと綺麗な仕上がりにはなりますが、少々予算が高くつきます。
そこで今回は、既存の木製枠が上手く利用できたので内付け用ドアを
流用して施工。
予算的にもお安く出来て、喜んで頂きました!
それぞれの現場に応じての対応。
そして、何よりもお客様が何を求めておられるか!?
真価が問われるところです!!
日々、勉強です!