カテゴリー別アーカイブ: 日記

挨拶まわり

2014年も残すところあと10日ばかりとなりました。

日頃のご愛顧に感謝してカレンダー配りを兼ねての年末のご挨拶の時期となってまいりました。

そこで本日は休日返上で、特に日頃ご無沙汰の郊外のお客様のところへ

お伺いしています!

 

 

と言うのも、今日は「全国高校駅伝」開催で京都市内は、朝から交通規制。

そんな事も郊外を選んだ理由のひとつです。

お伺いした中に、この8月完成したS様邸、待望の赤ちゃんが

予定通り11月中旬誕生して親子3人の新たな生活を

開始されておられました。

新しい住まいで、お子様がこれから成長されていかれるかと思うと

こちらまで楽しみになっていきます。

さて、本年もあと少し。最後まで精一杯努めて参りますので

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

玄関リフォーム框

椅子の生活が定着して、洋間の部屋が多くなりましたが

床材は、フローリングが主流。

そのほぼ大多数が、合板に単板を張り合わせた新建材の

フロアが占めています。

(最近は無垢材も人気ですが、やはりコストアップになり諦める方も

多いようです)

そんなフローリングも永年使用しているうちに、表面のキズ等

古くなってきます。

キズ等は仕方ないにしても、下地の合板の層が剝離してバラバラに結果

踏みしめると床がぶわぶわに!

こうなると日常生活にも危険がおよび兼ねない状況に。

そんな場合、フロアを張り替えるのが一番の得策なのは当然ですが

簡易に収めるには、不要部分を補修して既存床の上に再度フロアを

張っていきます。すなわち二重張り。(近年は、ほぼ捨張り施工しているので

その場合は三重張りに)

但し、工事の条件として、敷居が最低フロアの厚み上がっていいる必要があります!

結果、完成すれば床はバリアフリーに改修出来るという利点も。

ならば玄関はどうなるか? と言いますと!

 

 

そこで今回は、玄関リフォーム框を使用した工事をご紹介!

まずは、既存不良の部分をチェックして撤去。

 

 

やはり床材の合板がバラバラになっていました。

床下もしっかり点検した後、下地補強の上コンパネ張り。

 

 

そしていよいよリフォーム框の登場!

大層にご紹介しましたが、要は既存に被せるL型の建材。

 

 

両端部、高さ等を加工し接着剤で納めます。

 

 

あとは新しいフローリングを張っていけば完成。

ご覧のようにお客様を迎える玄関が新築の時のように

蘇りました!

これなら納期、費用ともに納得ですよ!

 

 

 

床暖房工事

日に日に秋が深まり、朝夕はめっきり寒さが応える季節になってきました。

そんなこれからの季節に頼もしい見方、床暖房。

リフォームで設置した例をご紹介します。

まず、床暖房には電気式(ヒーター)と温水式の2種類の方法があります。

比較してみると床暖房の設置費用は、一部屋なら電気式が安価ですが、

部屋数が多く面積が広い場合は、配管施工や熱源機の設置費用が

高価でも温水式床暖房の方が割安となります。

また、ランニングコストも温水式床暖房の場合広いスペースで使用時間が

長いほど電気式よりも割安です。

床暖房を設置する部屋数や広さで検討しましょう。

今回の場合は、8畳のリビングのみの工事でしたので電気式を採用。

PTC電気式床暖房(200V)。

このタイプ、わずか0.6㎜という薄さのシートタイプですので床の

納まりが比較的気になりません。

その上、PTCヒーターの為、ヒーター自身が温度センサーの役目を

果たし温度の上がり過ぎたところを見つけて、発熱量を賢くコントロール。

 

 

施工は、至って簡単。

既存の床(床下に断熱材設置がない場合は、敷き込み要)に

配線用の穴を空け、結束。

 

 

 

その後、床暖房対応のフロアーを張り込めば完成。

 

 

フローリングの他にも、畳、大理石などお好みのフロアー材を

選んでお使いいただけます。

サイズも豊富なラインナップで最適なプランが実現できます。

これからの季節、足もとから身体をじんわり、ぽかぽかに暖める

「ほっ」とする、ぬくもりを感じる快適生活してみませんか!?

 

 

 

高圧水洗浄

外壁や屋根の塗装替えの際には

まず高圧水洗浄作業を行います。

特に屋根については、こびり付いた埃や苔

古い塗膜などを排除するには不可欠です。

 

 

 

洗浄を行った箇所は明らかに汚れが落ちています。

このような後には残らない作業を手抜きなく行う事が

大切です。

 

 

内装改修工事

和室を洋風に改修。

床は畳をフロア張りに、壁はジュラク壁(真壁)を

べニア張りの上、クロス仕上げに(大壁)

(天井は、新しいのでそのまま利用)

 

Befor

 

After

 

 

そしてお隣の洋室には、クローゼット収納スペースを新設。

Befor

 

以前は、洋服タンスを並べてあったスペース。

After

 

 

右扉は、余ったスペースを掃除機等の収納に

有効利用。

プチリフォームで、思わぬ快適生活が手に入ります!

 

 

格子

_1.JPG _2.JPG _3.JPG

町家によく見かける格子。

そんな格子にも工夫がされています。

初めから何分割されており、格子を横にスライドして、上下すれば枠から外すことが出来るよう細工がしてあります。

今なを、一寸の狂いも無く使い続けられる先人の技と吟味された材料に脱帽です。

町家改修工事

昔ながらの京町家を現代風に上手くリフォームされ

お住まいのK様邸。

2階の床板が天井代わりの化粧板になっているところも

味があっていいものです。

 

 

しかし、2階の部屋を歩くたびギシギシと床(天井)鳴りが!

そこで今回2階の部屋の改修を決断されました。

まずは、畳を取り除き床板を撤去。

 

 

天井部分にはまずシナべニアを張り、その上に根太を並べます。

 

 

今回、床仕上げはフロア張りになるので壁も現在の

真壁をやめて部屋全体を洋風にする予定。

 

 

通常の施工と同じく12㎜の構造用合板を捨張りしてフロア。

因みに、1階天井は以下のような感じに。

 

 

最終は梁と同じく古色の塗装で幾分か改修前の

雰囲気に仕上がります。

 

 

外構工事完了 -S様邸新築工事-

4月から始まった新築工事も、いよいよ今週末引き渡しの

運びとなりました。

外構工事も完了し、建物内外の美装工事を残すのみ。

 

 

 

 

 

前回にもご紹介した玉竜を植え込んだ状態です。

植え込みの間隔が荒いように思えますが、すぐに

成長していっぱいになります。

 

 

玄関へのアプローチは、洗い出し仕上げ。

セメントが硬化しないうちに、その表面を水洗いし小石を

表面に浮き出させる工法。

選ぶ小石の種類・大きさによって色んな表情が楽しめます。

 

 

勝手口アルミ門扉。

建物裏側。キッチン勝手口ドアから出入り。

 

 

この仕事を頂いたお客様に感謝すると共に、

多くの職方の皆さんの労苦に、心から感謝いたします。

 

 

 

夏季休暇のお知らせ


暑中お見舞い申し上げます。

 

下記の期間、夏季休暇を頂きます。

 

平成26年8月14日(木)~17日(日)

 

期間中、何かとご不便をおかけすると存じますが

スタッフ一同、リフレッシュして18日よりはお客様の

お役に立てるよう頑張って参りますので宜しくお願い致します。

 

*休業中もメールでの問合せ等は随時受付けておりますので

お気軽にお送りください。

 

 

 

 

外構工事 -S様邸新築工事-

建物本体の工事は終了し、8月初旬の引き渡しに

向かって外構工事が進んでおります。

 

 

外構廻りのフェンス柱、外灯付ポスト据付完了。

 

ポーチ及び玄関土間の石張りも完了。

 

 

 

 

アプローチ及び駐車スペース土間もコンクリート打設準備完了。

アプローチ部は、仕上げは洗い出しに。

ガレージは、コンクリート直押さえ仕上げですが十字に入った

型枠部分は玉竜を植え込んでアクセントに。

玉竜はユリ科の一種ですが、耐寒性があり日陰で生育する適応性が

あります。芝生に比べ手入れが簡単(植えっぱなし)です。

明日は、コンクリート打設。

猛暑が続きますが熱中症に気を付けて頑張ります!

それにしても暑~いkao-a10.gif